
どうも^0^
せどらいむです!
今回も「Amazonせどりレベルアップ講座」です。
http://sedori-adventure.com/biginner-lvup-cource/
今回は、せどりをするうえでの「リスク」のお話です。
リスクとは、「損をする可能性や、危険に遭う可能性」です。
色んな側面から考えてみます。
目次
せどりをするうえでの「リスク」の種類
せどりをするうえで、一番心配されるのが、”売れ残り”による在庫リスクです。
他にも、必要備品を購入するためのお金、ニセモノを仕入れてしまう、などのリスクもあります。
1.在庫リスク
せどりにおいて、売れ残りの在庫リスクがあるのでは?と心配されるかもしれませんが、まず問題ありません。
なぜなら、仕入れをするときに、Amazonの価格相場サイト「モノレート」があるからです。
仕入れようとしている商品が、いつ、いくらで、どれだけ売れたか、という”過去の販売履歴“を細かく知ることができます。
モノレートがあるおかげで、「ほぼ確実に売れるもの」を仕入れることができます。
逆をいえば、モノレートがなくなったら、大変です笑
ですが、モノレートほど細かいデータは見れませんが、”Keepa“というサイトでも過去の販売履歴をグラフで知ることはできます。
トータルで勝つ!
とはいえ、せどりは物販なので、不良在庫をゼロにするのは不可能です。
ですが、正しくせどりをしていれば、損をするほうが難しく、トータルで黒字(プラス)になります。
せどりは、この「トータルで勝つ!」という考え方が、めちゃくちゃ大事ですので、必ず覚えておきましょう。
例えるなら、勝敗の結果が8~9割は分かっているレースに賭けて稼いでいるようなものです。
中には、赤字で売らざるを得ない、つまり損切りする商品も一部ありますが、黒字で販売する商品の方が圧倒的に多いので、ちゃんと儲かるようになってます。
ちなみに、私は2017年に入って3ヶ月ほどのデータを見てみたら、毎月の販売点数の20%ほどはトントンか赤字の商品でした。(この数字が一般的かどうかは検討の余地ありですが。)
それでも、利益率20%前後という結果でした。
★在庫リスクの回避方法:正しい方法でせどりをする!
他に考えられるリスク
せどりは、ほぼ在庫リスクがないということを分かっていただけましたでしょうか。
在庫リスク以外に考えられるリスクをまとめてみます。
2.企業リスク
Amazonせどりは、名前の通り、Amazonを販路とする商売なので、Amazonへの依存度100%です。
つまり、Amazonのサービス変更に伴うリスクが考えられます。
●企業リスクの一例
- 商品やカテゴリ毎の出品規制がより厳しくなる
- FBAサービスの廃止
- Amazonや運送会社による商品の破損、紛失
※Amazon倉庫内での商品紛失はわりとよくあるようです。
これから数年は大丈夫と思われますが、リスク回避のためには、別の販路開拓や、せどりで作った実績をもとに情報発信などをしておくと良いでしょう。
3.商品リスク
ここ最近、騒がれている件なので、以前よりは意識が高まっているといえます。
一時的な納品停止、アカウント停止、アカウント閉鎖(二度と復活できない・・・)などの処置がくだることがあります。
●商品リスクの一例
- 知的財産権の侵害(ジャニーズグッズ、販売元からの訴え)
- 知らずにニセモノを販売してしまった(ネットや、中古・リサイクルショップなど)
リスク回避策としては、以下のようなことがあげられます。
- せどり仲間から入ってくる情報にアンテナをはっておく。
- 知的財産権に関する商品を自分も出品していたら、SKU削除をする。
- ニセモノを仕入れないように、仕入先の信用情報(評価、販売実績)や、ネットでその商品のニセモノが出回ってないか検索してみる。
4.自己投資リスク
せどりは、元手ゼロから始められますが、それは他の店舗商売などのリアルビジネスに比べての話です。
リアルビジネスをしようと思えば、資本金や事務所など莫大なお金、経営ノウハウ、コネクションも必要でしょう。
それに比べて、せどりは、貯金、知識、経験、スキル、人脈が全くなくても始められます。
とはいっても、せどりに必要な備品への先行投資、ときには新しいノウハウや情報を得るための自己投資は必要です。
●先行投資、自己投資の一例
- 必要備品、経費、ツールへの投資
プリンタ、パソコン、スマホ、ネット接続
KDC200i、納品に使用する備品、
有料アプリ、交通費、など。 - 新しい知識、情報、ノウハウ、人脈を得るための自己投資
セミナー、懇親会、有料情報商材、有料コンサルなど
ここで生じるリスクは、以下のようなことがあります。
- 中古備品を購入した際に、すぐに壊れてしまった。(KDC200i、中古パソコンなど)
- 有料の情報商材が何の役にも立たない情報だった。
- 有料コンサルを受けたが、全くフォローしてもらえなかった。
稼げる業界には、残念ながら、情報弱者を狙う悪い人、詐欺師がいることも事実です。
リスク回避策として、以下のようなことに注意しましょう。
- 中古備品を購入する際は、購入先の信用情報(評価、販売実績)を確認する。
- 楽して稼げるとうたうような、有料情報商材には手を出さない。
- 有料コンサルを受けるときは、教えてくれる人がすごそうとか有名だからとかで判断するのではなく、自分に合いそうか、コンサル生の結果にコミットしているか、で判断する。
とまあ、色々あげましたが、シンプルなリスク回避策としては、
常に「良質な情報と人に触れ合うこと」です!
ではでは!
せどらいむでした^0^
まとめ
- せどりをするうえでのリスクについて説明しました。
- 正しくせどりをしていれば、在庫リスクの心配はありません。
- Amazonのルール変更、ニセモノを仕入れてしまった、詐欺に遭う、などのリスクはありますが、良い情報と人に触れ合うことでリスク回避していきましょう