
せどりに限らず、ただでさえ情報過多なこの時代。
パソコンやスマホで手軽にメモ帳として利用できる「Evernote」というツールがあります。
経営上の問題などで、やや先行きが不安なところもありますが、Evernoteは便利♪ということを前回お話しました。
↓
http://sedori-adventure.com/private/private-blog/evernote/
今回は、引き続きEvernoteの機能や使い方などについて紹介します。
目次
Evernoteが便利と感じるかもしれない人
以下のような人はEvernoteを使うことで、便利さを感じることができるかもしれません。
パソコン作業が多い人は、Evernoteでないにしろ、情報整理ツールは使ったほうが良いと思われます。
他にも、頭の中の情報をいったんアウトプットしたい人や、整理したい人などにも有効かと思います。
- 情報の整理にストレスを感じている人
- パソコンでの作業が多い電脳せどらー
- 情報発信をしている人
などなど。
Evernoteの使い方の基本
Evernoteには、
- ノート
- ノートブック
- スタック
- タグ
といった機能があります。
初めは、ちんぷんかんぷんでも何の問題もありません。
せどりと一緒で、こういうのは使いながら覚えるものです。
基本は「メモ」→「検索」!
シンプルな使い方としては、
1.とにかく、Evernoteにメモをためる!
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2.あとから必要な情報を検索する!
です。
必要な情報をすぐに引っ張り出すことができて、初めて便利さを体感できると思います。
なので、Evernoteでメモを作成するときは「キーワード」を意識すると良いでしょう。
以下は、例として、私がメルカリの取引のテンプレートに使っているメモです。
Evernote上で、「メルカリ」とか「テンプレート」で検索すれば、すぐに探し出すことができます。
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Evernoteの基本的な機能
Evernoteを使うにあたっては、ひとまずノートにメモをとって、ひたすら貯めていけばOKです。
で、メモ(=ノート)を整理する際に、以下の機能を知っておくと便利です。
「スタック」と「ノートブック」です。
それぞれの関係は、
スタック > ノートブック > ノート
というようになるのですが、文字で書いても伝わりにくいので、
スタック=本棚のコーナー(”歴史”とか”ビジネス”とか)
ノートブック=1冊の本
と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
図では、”ビジネス”をスタックとして、”店舗せどり”や”情報発信”というノートブックに分けてます。
「タグ」は、ノートのページ毎につける「ふせん」のようなイメージです。
タグについては、まだ使いこなせてないです^^;
パソコン・スマホにインストール or Web上で使う
パソコンで使う場合は、パソコン内にソフトをインストールして使う、またはWeb上で使うこともできます。
パソコンの容量を増やしたくない方は、Web版を使ったほうが良いかと思います。
会社では、Web版を使って情報を整理してます。
スマホではアプリをインストールして使ったほうが便利でしょう。
注意点
Evernoteは、個人が使うためのメモ帳ツールなので、もちろん、その人しかログインできないようなシステムにはなってます。
ですが、Evernoteにメモを保存するということは、ネット上に自分のメモを保存するということです。
Webサービスのログイン情報や、個人の金融情報などは、そのままメモするよりも一部隠して保存するなどしておいた方が良いでしょう。
どんな大企業が作るシステムでも、情報流出のリスクがあり得ます。
そのことをふまえた上で、このようなサービスを活用していくとよいでしょう。
Evernoteの良いところ・イマイチなところ
Evernoteの良いところは、
- あらゆる端末からアクセスできる(同期)
- キーワードを元に、目的のノートに瞬時にたどり着ける(検索)
- Webページの見た目そのままに保存できる
逆に、イマイチなところは、
- 大容量のデータに保存に向いてない
- Excelのような表作成に向いてない。
といったところでしょうか。
こういうものは使わないと、便利かどうか判断できないです。
日々の情報管理ツールを探してたという方は、ぜひ使ってみてください^^
まとめ
- Evernoteの基本は、メモを貯める→検索
- スタック>ノートブック>ノートの仕組みを理解しよう
- 大事な情報のノートには注意しましょう