
どうも、せどらいむです^0^
今回は、読書のお話です。
みなさん、「チーズはどこへ消えた?」という本、知ってますか?
出版された年は2000年ということなので、もう20年近く経ってます。
どうして、この本の話題をあげたかといえば、何気なく雑誌を見たら、偶然紹介されてたからです。
ということで、改めてどんな本か説明します。
大谷選手も読んでる!
そもそもなぜまた話題になってきたのでしょう?
ぐぐってみたら、メジャーリーグで大活躍の大谷選手の愛読書のようで、インタビューの際に紹介してたようです。
そりゃ、話題になるはずです。
コンセプトは「変化への対応」
「変化に正しく対応できているか?」
この本が問いかけているのは、このことです。
仕事をはじめ、家族、友人・知人、身の回りの環境などなど。
自分の立場や状況に合わせて、読むとより深読みできるでしょう。
「チーズはどこへ消えた?」はどんな話?
・チーズ
この本の「チーズ」とは、人それぞれが人生で大切にしているもの、と言う見方が多いです。
・登場人物
2匹のねずみ
2人の小人
・あらすじ
二匹のねずみと2人の小人は、話の序盤でチーズを見つけてしばらくは安泰でした。
しかし、チーズがいつの間にかなくなってしまいます。
・チーズがなくなってからのそれぞれの行動
大ざっぱにまとめると以下のような感じです。
ネズミの2匹¥:
単純な脳みそで非効率。だが、行動が早く試行錯誤するので、新たなチーズにありつけた。
小人の2人:
高度な脳みそだが、失敗を恐れて行動できなくなる。故に、なかなか次のチーズが見つからなかった。
2人はさらに考えと行動が分かれる。
小人のヘム:
→ もっとまずいことにならないかと怯えて、変化を認めず、変化にさからう。
= 新たなチーズを探しに行かずに、その場にとどまった。
小人のホー:
→ もっといいことがあるに違いないと、うまく変化の波に乗ろうとする。
= 新たなチーズを探しに旅立った。
薄くてすぐ読める本だが大事な教訓がたくさんある
この本の中には、「変化」に対する教訓がたくさん出てきます。
・変化は起きる
・変化は予期せよ
・変化は探知せよ
・変化にすばやく対応せよ
・変わろう
・変化を楽しもう
・進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
時おり、自分の現状に照らし合わせて、この本を読み返してみると、考えがシンプルにまとまるかもしれないなと感じました☆