
Amazonせどりをやる目的は、自分が理想とする未来を手に入れるために、お金を稼ぐことです!そう、Amazonせどりは、あくまで「お金を稼ぐ手段」です。
Amazonせどりは手段であると同時に、ビジネスです。ビジネスであるならば、結果・成果を出さないと、やっている意味がありません。
今回は、Amazonせどりに限らず、どの業界でも大事な考え方をシェアします^^
目次
Amazonせどりをやると数字を意識するようになる
私が、Amazonせどりをする前は、「ビジネスで結果を出す!」とか「結果は数字が全て!」のような考え方は全くありませんでした。
Amazonせどりを始めて、特に変わったのは、何でも「数字」を意識するようになったことです。
月商、利益率、販売点数、仕入れ値、今月の予算、今月のクレジットカードの返済額、今月の粗利額・・・、など、色々出てきますよね。
私は元々、ライザップのような、「結果にコミット!」みたいな考え方があまりないです。こんな私のような人間にとって、結果、実績、数字が分かりやすく現れるAmazonせどりは、とても良い学びでもあります^^
結果に振りまわされないようにしよう!
ですが、数ヶ月もやっていると、毎月、毎週、毎日の結果に対して、一喜一憂してしまう自分がいました。
「今週の売上げはいい感じだ!」
「あー、今月は先月よりも売上が落ちてしまった・・」
とか、
「今日は全然仕入れることができなかった・・・」
ですね。
「よし!次は頑張ろう!」、「今月は月商〇百万達成しよう!」
と奮い立つのですが、度々、毎日、毎週、毎月の結果に対して、落ち込んでしまう自分もいます。
結果よりもプロセスに焦点を当てよう!
そんな時、業界は全然違うのですが、セールスマン向けの勉強会で良いシェアをいただきました。
「結果よりもプロセスに焦点を当てる」
ということです。
個人向けのセールスマンであれば、
結果は、売上、契約数。
プロセスは、プレゼンテーションの数、アポイント数、紹介をもらう数。
などですね。
各自のビジネスにおいて、結果を出すために重要となるプロセスを3項目ほど抜き出して、そのプロセスを達成することを意識してみましょう、という内容でした。
せどりにおける重要なプロセスをあげてみた!
私は店舗仕入れがメインです。電脳せどりもたまにします。
そこで、セールスの例にならって、自分にとって大事なプロセスをあげてみました。
店舗をまわる数
納品の回数・出品点数
入札予約数
これを月間、週間、1日単位で数字を設定します。
以下は、1ヶ月にまわる店舗数を120に設定した例です。
店舗 | 月 | 週 | 日 |
新規(新しく行くお店) | 100 | 25 | 3~4 |
既存(既に行ったことのあるお店) | 20 | 5 | 0~1 |
日によってプロセス目標を調整しよう!
副業でやっている人でも本業でやっている人でも、毎日、同じように行動できるわけではありません。
1週間の中で、
「この曜日は時間があるから5店舗行こう。」
「この曜日は予定があるから2店舗にして、他の曜日で増やそう。」
という感じで調整します。
その日のプロセスを達成したら自分をほめよう!
設定したプロセス目標を意識して実践・行動に移しましょう。そして、その日の目標が達成できたら、自分を認め、ほめてあげましょう^^
そうすると、その日の仕入れ結果がどうであれ、自己満足感が得られます。落ち込む必要はありません。設定した目標をこなしていれば、必ず結果は出ます。せどりは結果が出ないほうが難しいのです。
この毎日の「小さな成功を積み重ねる」という考え方が長期的に見て大事です!
ぜひ参考にしてみてください^^
まとめ
・結果に振り回されないためには、プロセスに焦点を当てよう!
・その日のプロセス目標を達成したら、自分をほめてあげよう!