
セミナー振り返りの第3弾です。
今回は、「Amazon刈り取り」についてシェアします^^
これは「電脳せどり」の手法になります。
電脳せどりとは、「ネットで仕入れてネットで売る」ということです。
私も電脳せどりはたまにやります。
仕入先として使っているのは、「ヤフオク!」と「メルカリ」です。
「Amazon刈り取り」とは、「Amazonで仕入れて、Amazonで売る」ことです。
そんなことができるのか?という風に思われるでしょうが、
出品者の値付けミスだったり、お店の在庫処分セールのようなものを狙ったりすれば可能です。
では、具体的な手法を説明していきます^^
目次
「Keepa」Amazon刈り取りをするのに便利なツール
Amazon刈り取りをするためには、Keepa(Amazon Price Tracker)というツールを使います。
Amazon Price Trackerよりは、Keepaの名前の方が有名ですね。
Keep”a”の”a”は、Amazonの”a”なのでしょう。きっと。
Keepaは、Google Chromeの拡張機能です。
Keepa(Amazon Price Tracker)
※ここでは、Google Chrome拡張機能についての説明は割愛します。
Keepaを使う目的と手順
Keepaを使う目的は、「Amazonで安く仕入れをすること」です。
Keepaを使えば、Amazon価格が下がったことをメールで教えてくれます^^
では、その手順を説明します。
ここからは、実際にパソコンにKeepaを導入して、一緒に実践していったほうがより分かりますよ^^
商品例として、せどらーの間で年末商戦で高値になった商品として
話題になってる「うまれてウーモ」で見ていきます。
うまれてウーモ ピンク Amazonの商品ページ
Keepaのグラフ
Amazonの商品画像の下に以下のような画面が表示されます。
Keepaで注目するところ
グラフは以下の3つに注目してみましょう。
- Amazon
Amazon価格の変動です。写真でいうとオレンジの線です。
グラフ内のピンクで塗りつぶされた期間が、Amazon在庫があるということです。 - 新品
新品最安値価格の推移です。Amazon在庫がなくなると価格が高騰しているのが分かります。 - 売れ筋ランキング
モノレートのランキングと同じです。
商品のトラッキングをする
次に、「商品のトラッキング」をしてみましょう。
- 「商品のトラッキング」を選択
- 目標価格を設定
ここでは10,000円に設定しました。
通常は、平均相場の60%あたりに設定しておけば良いと思います。 - メールアドレスを設定
ここでは、Gmailアドレスを設定しました。
TwitterやFacebookでもお知らせをしてくれます。 - 「トラッキング開始」を選択
設定完了!
これで設定完了です。やってみると単純です。
トラッキングした商品は、Keepaのサイトでメニューの「トラッキング」を選択すれば確認できます。
https://keepa.com/#!
実際にKeepaを活用するためには
ここからは数の勝負です。
Keepaを活用するためには、このトラッキングする数がものをいいます。
毎日のようにお知らせが来るには、1,000商品以上はトラッキングする必要があるようです。
大変ですが、一旦これが構築できてしまえば、あとは待つだけです。
例えるなら、魚釣りをするのに、たくさんの網や仕掛けをはっているイメージですね。
Amazon刈り取りは、店舗やネットで利益商品を見つける
「一期一会」的なリサーチではなく、「資産構築型」のリサーチといえます。
ヤフオク!やメルカリ仕入れ以外で、電脳せどりを強化していきたい人には有効な手法だと思います^^
まとめ
- 電脳せどりの手法の一つ、Amazon刈り取り
~Amazonで仕入れてAmazonで売る~ - Amazon刈り取りに役立つツール「Keepa」
- Amazon刈り取りは「資産構築型」