
先日、納品したときに、初歩的なミスをしてしまいました。
それは、
「佐川急便に集荷を依頼して、着払いでAmazonに送ってしまった」
ことです!
FBAパートナーキャリア(日本郵便)以外の運送会社では、運送料金は前払いです。
普段から、FBAパートナーキャリア以外で納品している人にとっては、
「何やってんの~?」みたいなミスです^^;
Amazonせどり初心者の方に向けて、同じ過ちをしないようにまとめてみました。
今回のミスが起こった経緯
冒頭のミスをした結果、
Amazonに着払いを拒否される
↓
商品が自宅に戻ってくる
↓
送料と返送料を請求される
↓
またFBA納品分の送料がかかる
ということになり、約6,000円弱、余計に運送料を負担することになりました^^;
初めて日本郵便以外で納品を依頼
FBAパートナーキャリア(日本郵便)以外で納品したのは、今回が初めてでした。
なぜ佐川急便に依頼したかというと、納品したい商品が、
“石油ストーブ(新品)”だったからです。
以前、日本郵便から、石油ストーブの運送は渋られました。
新品でも安全性の面から、お断りしているそうです。
(その時は、なんとか頼みまくって運送してもらいました)
着払いができると勘違いしてしまった
納品プランで配送業者を選択するときに、佐川急便を選びました。
そして、石油ストーブをプチプチでくるみ、
(余談:私は、大型商品を納品するときは、
購入してくれる方のことを考えて、こうしてます。
でないと、商品の外箱に伝票がベタベタ貼られるので。)
いつも通り、FBAラベルを印刷して貼り付けました。
FBAパートナーキャリア(日本郵便)なら、着払い伝票も一緒に印刷されます。
他の運送業者を選ぶと、着払い伝票は印刷されません。
この時点で「おかしいな」と気付けば良かったのですが、
勘違いしたまま、運送会社の着払い伝票で納品してしまいました^^;
改めてFBAパートナーキャリアについて確認
今回の件で、改めてFBAパートナーキャリアサービスの意味が分かりました笑
色んなAmazon用語があるので、他にも本当の意味が分かってないものがたくさんあると思います^^;
博士になる必要はないと思いますが、重要なことは理解しておいた方がよいですね。
以下は、Amazonの説明です。
- FBAパートナーキャリア サービスとは、
FBAご利用の出品者様が特別割引配送料にて
Amazonフルフィルメントセンターへ納品することができるサービス - 納品情報を作成する際に、配送業者に日本郵便を選択し、
納品先フルフィルメントセンターの住所等が記載された配送伝票を
印刷することができます。 - 配送料はFBAパートナーキャリアの配送料としてペイメントに計上され、
配送依頼時に配送業者へ支払う必要はありません。
私なりにざっくり言うと、
「FBAラベルと着払い伝票が一緒に印刷されて、着払いができるのは日本郵便のみ!
このサービスのことをFBAパートナーキャリアサービスという」
という感じです。
FBAパートナーキャリアを利用した方が、通常のゆうパックよりは安くなります。
160サイズ(30kg以内)で、東京→神奈川or埼玉に送ると、
通常は1,830円ですが、1,111円になります。
この料金は、その都度、納品プラン作成後に計上されます。
160サイズを月に10箱送れば、約7,000円お得ですね。
納品については、ルールや料金など細かいですが、やりながら覚えていきましょう^^
まとめ
- FBAパートナーキャリアは、日本郵便のみ
- FBAパートナーキャリア以外は、着払い不可
運送料は前払いすること!