
夏も過ぎ、すっかり良い気候になってきました♪
私は10~11月にかけての秋が大好きです!といっても紅葉とか見に行ったりはしませんが^^; 基本、インドアです!
さて、今回は、大型商品の仕入れ・納品についてのポイントをシェアします!
目次
大型商品は売上・利益アップに良い!
最近は、大型商品にアンテナを張ってます。
以前は以下のような理由で、仕入れ対象としては見てませんでした。
- 配送料が2重でかかる。(店舗→自宅、自宅→Amazon)
- 利益商品が少なそう。
私がAmazonの倉庫に預けている在庫(FBA在庫)もほとんどは、標準サイズです。大型サイズは、現時点では、10個もありません。
家電量販店に行っても、大型家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機など)のコーナーは素通りしてました。
ですが、地方で副業で月商300万円以上あげた、という方(Aさんとします)のコメントを聞いて考えが変わりました。
Aさん「大型家電をけっこう仕入れてます。」
私「!? そうなんだ!へ~!」
単純な私は、それから大型家電にアンテナを張るようにしました。といっても、今でも、大型テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどは見ません。(大きすぎるサイズはFBAサービスを利用できないからです。)
小型・中型のテレビ、炊飯器や暖房器具、掃除機などはリサーチするようにしてます^^
大型商品の前知識
大型商品は以下のポイントを押さえておきましょう。
- Amazon規定の大型商品
- Amazon倉庫への配送料
- 店舗から自宅への配送料
Amazon規定の大型商品
以下の、どちらからの条件に当てはまれば、その商品は大型商品ということになります。
- 重さが9kg以上
- 商品の外箱の最も短い辺が20cm以上
2つ目の規定がけっこう盲点ですね。
以前、炊飯器や、外箱の1辺が1mくらいある美容器具を仕入れたことがあります。納品手続きをしたときに初めて大型商品と気付きました。2つ目の規定に当てはまってたのですね。
タイガー マイコン炊飯ジャー(1升炊き) ベージュTIGER JBH-G180 C
http://mnrate.com/item/aid/B00OR1E4EG
MTG(エムティージー) フェイシャルフィットネス PAO パオ ブラック
http://mnrate.com/item/aid/B00LHR2QKC
大型商品はさらに、4つに区分されます。区分毎に、Amazonに支払う手数料が異なります。詳細は以下を参考にしてください♪
https://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon/fee.html
ちなみに、商品のサイズが大きすぎたり、重すぎたりすると、FBAサービスを利用できませんので注意してください!
- 3辺合計が200cmを超えるもの(170cm以上の場合は1辺が90cmを超えるもの)
- 重さが40kgを超えるもの
Amazon倉庫への配送料
小型・標準サイズなら、160サイズのダンボール箱につめこめば、100点近い商品を入れられることもあります。ですから、普段は、納品時にかかる配送料金を気にせず仕入れをしてます。
ですが、大型商品は、配送料金を考慮する必要があります。1回で発送できる数に限りがあるからです。160サイズのダンボール箱に入れても、せいぜい2~3個だと思います。
これをうっかり忘れてしまうと、
「利益商品を見つけたぜ!」
と思っても、配送料金でトントンになるか、最悪、損をすることにもなりかねません。
大型商品であれば、1つの商品につき、3,000円~5,000円以上の利益はほしいところです。
店舗から自宅への配送料金
お店の中には、商品1個につき配送料がかかるお店もあるので注意しましょう!
例えば、ヤマダ電機では、都内から都内への配送は、商品1個につき500円かかります。(「雨の日宅配サービス」というものもあるようです^^)
ですが、お店が用意しているサービスに会員登録すれば、配送料無料になる場合もあります。(ビックカメラとかヨドバシカメラとか)
ヨドバシカメラは会員登録すると、商品1個でも全国無料配送だそうです。すごいですね!
店舗仕入れのポイント
大型商品を店舗から自宅に配送してもらう場合は、上の写真のように、プチプチなどで梱包してもらいましょう!
理由は以下の通りです。
- 商品の外箱にベタベタと運送会社のシールが貼られてしまうため。
- 配送時に外箱にキズやスレがついてしまうため。
私は以前、運送会社の倉庫で日雇いバイトをしたことがあります。深夜から朝までの時間帯で、商品をひたすら仕分けていくお仕事でした。
商品によっては、けっこう雑に扱われます^^; 商品が宙に舞う光景がいまだに印象に残ってます・・・。(びゅん!と投げ飛ばされているのですね。)
ということで、せっかく仕入れた利益商品です!外箱も大事な商品の一部です。商品価値が落ちてしまうことは避けましょう!
納品時のポイント
Amazon倉庫に大型商品を送るときのポイントは以下の通りです。
- 大きめの段ボール(120~160サイズ)に複数個入れる。
- 段ボールに入らないくらいの大きい商品は、プチプチでくるんで配送する。
- 2の商品は、プチプチでくるんで複数個として配送できる(かも)。
1については、自分で改造して大きくした段ボールはNGです!
2については、前述したように、外箱にペタペタと運送会社のシールが貼られるのを防ぐ、または、防水、キズやスレの防止のためです。
3については、同じ商品を2個、プチプチでくるんで配送してもOKでした!
ですが、これは微妙なラインです。念のため、Amazonカスタマーサポートに問い合わせたところ、Amazon倉庫の担当者次第という回答をもらいましたので・・・。やるならば、自己責任でお願いします!
輸送箱(個口配送)の要件
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=200315800
まとめ
- 大型商品もしっかりリサーチしよう!売上・利益UPにつながる!
- Amazonが規定する大型商品を把握しておこう!
- 大型商品は配送料を考慮しよう!(店舗→自宅、自宅→Amazon倉庫)
- 店舗からの配送時には、商品にダメージを与えないようにしよう!
- 工夫して納品の配送料を抑えよう!