
今月、プライスチェック(PRICE CHECK)が突然終了(閉鎖)しましたね。
先日の記事でもシェアしました。」
2016年のAmazonせどり年末商戦を振り返ってみた!
http://sedori-adventure.com/sedori/reflection-year-end-season-2016/
今回は、プライスチェックに話を絞ってまとめます^^
- プライスチェック(PRICE CHECK)とは?
- なぜプライスチェックは終了(閉鎖)したのか?
- モノレートは大丈夫なのか?
- 今後の動き方
目次
プライスチェック(PRICE CHECK)とは?
プライスチェック(PRICE CHECK)とは、「モノレート」と同じようなサイトです。
Amazonで出品されている商品の価格・出品者数・ランキング推移を分かりやすく表示してくれるサイトです。
私も含め、2016年あたりから、せどりを始めた人にとって、「プライスチェック」って何?
と思うかもしれません。
ただでさえ、Amazonせどり用のツールは店舗用でも電脳用でもたくさんあるので、名前と機能が一致しないこともありますよね。(特にGoogle Chromeの拡張機能。)
プライスチェックについて
簡単に箇条書きでプライスチェックについてまとめます。
- 運営会社
「カプセルZ」という会社です。
※価格改定ツール「プライスター」も「カプセルZ」です。 - 運営期間
2011年~2016年12月 - 日本初!
Amazonのランキングをグラフ化したサイトとしては、日本で最初だったらしいです。 - できること
モノレートと同じレベル。
Amazon商品の価格・出品者数・ランキング推移など。 - 使える度
通信速度やデータ量ともに、モノレートの方が良いらしいです。(カプセルZ側もそう認めている。)
画面構成もモノレートに慣れてるとやや使いにくい印象でした。
実際、モノレートのユーザーの方が多かったと思われます。
モノレートの代替ツールとして使われる存在でした。
なぜプライスチェックは終了(閉鎖)したのか?
具体的な理由は不明らしいです。
Amazonから「規約違反があった」とのことです・・・。
気になるところですね^^;
これについては、1ユーザーの私があれこれ詮索しても意味がありません。
モノレートは大丈夫なのか?
プライスチェック終了に伴い、せどらーさんの頭をよぎること。
「モノレートは大丈夫なのか?」
ということですよね。
これについては、絶対に存続するという保証はありません。
モノレートに対しても、Amazonから同様の警告がきたらどうなるか分かりません。
あれこれ詮索しても意味がないと書いたばかりですが・・・。
安心できるような材料をあげてみます。笑
現時点でモノレートが終了(閉鎖)していないこと
モノレートが終了してないこと自体が安心材料とは、どういうことか?
副業やせどり関連の特集がされた雑誌や書籍でも取り上げられているような超有名なサイトです。
Amazon側も知らないはずがありません。
カプセルZさんの価格改定ツール「プライスター」には、自社ツールの「プライスチェック」だけでなく、「モノレート」へのリンクもあります。
普通に考えれば、プライスチェックに警告を出しているなら、同じようなサイトのモノレートにも警告がいくはずです。
現時点でモノレートが通常通り運用されているという点で、今後も大丈夫ではないかと考えてます。
モノレートはAmazonに依存していない?
モノレートの開発者さんは、個人の「ヨーク書」さんという自身もせどらーの方です。
(お会いしたことはありませんが。)
カプセルZさんは、有料の価格改定ツール「プライスター」で商売をしてます。
いわば、Amazonがあるおかげで商売ができてます。
運営側の立場で考えたら、このような状況でAmazonから警告が来たら、確かに閉鎖するのが妥当でしょう。
しかし、モノレートは、これほどのサイトでユーザー数も多いのに、無料で解放されて、登録なしで利用できます。
有料ツールと連携させている様子も見られません。モノレート上に広告もあるわけではありませんね。
開発者の趣味の延長というようなサイトです笑
モノレートのサイト自体は、もちろんAmazonのデータを利用しないとできないわけですが、商売的にはAmazonに依存してなさそうです。
このような立ち位置の違いからも、モノレートは大丈夫なのではないかと考えてます。
今後の動き方
だからといって、モノレートは大丈夫だろうという保証はないのは確かです。
なので、できることは、
- モノレートの代わりになるツール、アプリの発掘
- 今のうちにモノレートでリサーチしまくって利益商品データを蓄積する。
というようなことですね。
前者については、代わりになるアプリもありますし、今後も開発されていくのではないかと思います。
私自身、試してみて使えそうなら、またシェアしていきますね^^
後者は、日々のリサーチ自体を「資産構築」として考えていくことが大切ですね。
過去の売れたデータは、Amazonのセラーセントラルから取得できますし、定期的に分析していくと良いと思います。
実際に私も、価格下落が原因で一度は手放したリピート商品が、最近また利益がとれる価格にもどったという経験があります。
店舗せどらーの方は、日々の仕入れをそんな気持ちで取り組みつつ、電脳せどりにも派生させていくということが良いでしょう。
私は、PC周辺機器を電脳せどりに派生させたりしてます。
食品カテゴリの許可もとりたいな~と考えてます。
年末に色々揺れ動いたせどり業界ではありますが、今後も稼ぎやすいビジネスであることに変わりはありません。
日々、コツコツやることが未来につながると信じて、がんばっていきましょう!^^
まとめ
- プライスチェック(PRICE CHECK)が突然の終了(閉鎖)
- Amazonの規約違反が原因らしい。
- モノレートも存続の保証があるわけではない。
- 代わりになるツールの研究や、日々データの蓄積をしていこう!