
そもそも、「せどり」とは何でしょう?
せどりは、ネットビジネス、物販、転売と捉えることもできます。
今や副業の中でも一番人気があるといっても過言はありません。現在、サラリーマンやフリーター、専業主婦の方で、副業について調べたことがあれば、一度は聞いたことがあるかと思います。
ここでは、せどりのルーツから、現在のせどり事情について押さえていきます!
目次
「せどり」って何?
シンプルに言えば、「商品を安く仕入れて高く売る」ビジネスのことです。
古くは江戸時代よりあった!
「せどり」という言葉のルーツは、江戸時代までさかのぼります。
ある古書店で相場よりも安く売られている本を買い、別の古書店で仕入れ値より高く売り、利ざやを稼ぐ商売です。
以下は、Wikipediaからの引用です。
“せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。”
中世時代に見るせどりのルーツ
世界的に見れば、中世時代のヨーロッパでは、香辛料の「コショウ」が金と同じ価値の時代がありました。新大陸でコショウを安く仕入れ、自国に持ち帰って高く売る貿易が盛んに行われてました。これもいわば、「せどり」と言えます。
このように、従来は、商品の目利きが出来る達人や、資金がある人だけができたビジネスだったのです。
現在は誰でも「せどり」ができる!
インターネットやスマホが普及した現在では、誰でも「せどり」をすることができます!
ツールの発達
商品分析を手助けしてくれるスマホアプリや、価格・ランキングの相場を分析をするWebサイトなど、せどりのためのツールが数多くあります。
商品ジャンル
古本だけでなく、家電、ゲーム、CD・DVD、パソコン周辺機器、おもちゃ、キッチン用品、食品、美容商品など、あらゆるものがせどりの対象になります。
仕入先
全国各地にある、家電量販店、ショッピングモール、ホームセンター、CD・DVDショップ、ゲームショップ、リサイクルショップ、ディスカウントストア、コンビニなど、身近にある店舗が仕入れ対象になります。
実店舗だけでなく、オンラインでも仕入れができます。Amazon、楽天市場などのECサイト、eBayや海外Amazonなどの海外サイト、ヤフオクや楽天オークションなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマアプリです。
販売先
現在のせどりは、オンラインで販売するのが基本です。
Amazon、ヤフオク、メルカリなどが販売先として人気があります。
私は、Amazonせどりをやってます^^
私がそうだったように、Amazonせどりなら、全くのど素人から、毎月数万円の副収入、サラリーマンと同程度の収入を稼ぐことは、数ヶ月から1年以内で可能です!
まとめ
・せどりのルーツは、中世時代や江戸時代にあった!
・現在のせどりは、ツールの発達により、誰でも出来るようになっている!
・せどりの中でも、Amazonせどりが始めやすく、稼ぎやすい!