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Amazonへ出品・FBA納品をする前のポイント

せどり

初心者講座として、Amazonで出品するための事前準備について説明してきました。

いよいよFBA納品による出品です。

FBA納品や出品をする前のポイント

せどりにおいては、仕入れも大事ですが、納品も大切です。
納品しなければ売上があがりません。

せどらーあるあるなんですが、仕入れたものを納品せずにずっと家にためてしまう人が多いです。
私もたまにそういうことがあります・・・^^;

モノによっては、納品するまでに期間が経ってしまったおかげで、仕入れた時点での見込み売値より下がってしまう場合があります。
仕入れたものはすぐさま納品できるように心がけましょう。

まだ納品をしたことがない方へ

せどりに可能性を見出して、これから納品をする!という方もいると思います。

ここで大事なポイントは稼ぐことではなく、実際に商品をネット販売して売れる体験をすることです。
まずは「小さな成功体験をする」ことを大事にしましょう。
いくつもノウハウや知識を詰め込むよりも、実際に1個売ってみるほうが、よっぽど自分のためになります。

頭では分かっているけど、まだ納品をしたことがない!という方は、これを機会にぜひ商品を登録して販売してみましょう。
家にある不用品でもいいですから、数10点も出品すれば、1週間~1ヶ月内には何か売れるはずです。

とにかくこの「売る」という経験を通して、せどり、ネット物販の醍醐味を味わってください。

13桁のバーコードがあれば大丈夫!

Amazonに出品する商品は、13桁のバーコードが登録されている商品であれば、ほぼ何でも出品できます。
バーコードがない商品でも、その商品名や型番がAmazonに登録されていれば出品できます。

外箱がなくても大丈夫

家にある不用品なら、本、ゲーム、おもちゃ、家電なら、出品できるものが多いはずです。
使わなくなったものがあるなら、最初の資金づくりも含めて、どんどん出品してみましょう。

元の外箱がない場合でも、プチプチでくるんで、コンディション説明にちゃんと記載すれば問題ありません。

出品許可の申請や規制されている商品に注意!

これからAmazonで販売したい人は、出品許可の申請が必要な商品や、規制がある商品に注意しましょう。

申請が必要なケースは以下の3通りあります。

  1. 特定のカテゴリーの商品を出品する場合
  2. 特定のブランドの商品を出品する場合
  3. 特定の商品(ASIN)を出品する場合
    ※ASIN:Amazon内で商品を識別するための10桁の番号です。

1のケースは、「時計」、「バッグ」、「ジュエリー」などあります。
特に、みなさんが申請したいのが、「ドラッグストア(旧ビューティー&ヘルス)」、「食品&飲料」でしょう。

以前の記事でドラッグストアの申請方法について説明してますので、参考にしてください。

Amazonのドラッグストア(ヘルス&ビューティー)の申請を通す方法!
http://sedori-adventure.com/sedori/apply-drugstore/

2は、最近でいうと、ソニー、パナソニック、カシオなどの大手家電メーカーの規制がかかっている方が多いです。これについては、各メーカーの商品10点分の「請求書」があればよいといわれてます。
ネット卸業者からの書類でもOKな人もいれば、だめな人もいたりと、Amazonの対応もばらばらで統一性がありません。

3については、利益商品を大量&リピート仕入れできるチャンスに遭遇しない限り、関係ないケースかと思われます。

メルカリやヤフオク!も利用しよう

私自身も家に眠っている不良在庫があります。

Amazonで一度は売れたけど返却されてしまったものや、仕入れたはいいが実は出品制限がかかっていたり、などです。

こういう場合は、「メルカリ」や「ヤフオク!」への出品も利用してみましょう。

特にメルカリは、急成長しているフリマアプリです。
ヤフオク!も、急成長しているメルカリを意識してか、従来の”即決落札”という言葉を”フリマモード”という言葉に変更しました。

メルカリでは、値下げ要求がよくあるので、そこは購入者と折り合いをつけながら販売していきましょう。

次回以降、「商品登録」と「出荷」について説明していきます。

まとめ

  • 稼ぐことも大事だが「小さな成功体験=売る」を積み重ねよう!
  • 家の不用品でもバーコードやASINがあれば大丈夫
  • カテゴリ申請、ブランド申請が必要な商品は気をつけよう

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