header

FBAを利用するときは納品不備がないように気をつけよう!

せどり
納品不備には気をつけよう

Amazonせどりを数ヶ月もやると、仕入れから納品までのサイクルはすっかり身につきました^^

人間、同じことを長い期間取り組むと、「慣れ」が出てきます。そこに思わぬミスも生じてきます。

先日、とある理由で、「納品制限」の処分を受けてしまいました^^;

今回は、納品制限に至った理由から、今後の改善まで、まとめてみました!

 

納品制限の処分から回復に至るまでの一部始終

なぜ、納品制限の処分を受けてしまったのか?

理由は、「納品不備」が多発していたからです。納品不備が多発するようになったのは、商品への「ラベル貼り」をAmazonに委託するようになってからです。

 

ラベル貼りを委託してから納品不備が多発!

以下は、Amazonに商品のラベル貼りを委託する場合の手数料です。

分類 サイズ 重量 1枚あたりの料金
(税込)
小型商品 25x18x2cm以下 250g以下 19円
標準商品 45x35x20cm以下 250g以上9kg以下 19円
大型商品 45x35x20cmを一辺
でも超えた場合
9kgを超える

43円

ざっくり言うと、

小型・標準サイズは、19円
大型サイズは、43円

です。

FBAは便利なサービスですが、出品数が多くなってくると、納品作業も面倒になってきますよね。

できるだけ、「納品にかける時間を短くしたい!」、「もっと楽したい!」、と考えるようになります。(ゆくゆくは外注化したいと考えてます。)

そこで、試しに納品作業の一部の「ラベル貼り」をAmazonに委託してみました。

「めっちゃ楽!!」

そう思いました^^

これに気をよくして、しばらくAmazonにラベル貼りを委託するようになりました。

そうすると、作業がになってきました。納品プランに含まれてない商品を入れてしまうことが何回か起こってしまったのです。

そうすると、返送依頼をかけ、自宅に商品を戻さないといけません^^; コストもかかりますし、販売機会の損失になります。

 

「うおっ!!」 納品制限の処分がくだる!

何回か、納品不備を繰り返してしまった結果、ついに「納品制限」の処分がくだってしまいました!

●Amazon様から来たメール
========================================
【要確認】納品制限を設定いたします

貴社におかれましては、度重なる納品不備が確認されております。
先日、「【要確認】納品不備商品が確認されています」のタイトルにて事前連絡しましたが、
連絡後に作成された納品設定に対して、不備の確認がされましたため、
本ケース送信後より3日間納品制限を実施いたします。

納品制限中は、納品設定を作成することができません。
それ以前に、解除をご希望される場合には、本ケースに以下を記載の上、ご返信ください。
弊社担当部署にて確認の上、納品制限の解除をいたします。
==========
①改善策の方法
②改善時期
==========

今後も、納品不備の改善が確認できない場合には、
直接ご担当者様に状況確認のご連絡を差し上げる可能性があることを予めご了承ください。
========================================

このとき、Amazonの担当者さんから、不備改善に有効な「納品チェックシート」のリンクを教えてもらいました。 参考にしてください^^

https://s3.amazonaws.com/JP_AM/FBA_marketing/userguide/Amazon_Checklist_FINAL.pdf

 

ひたすら反省 → 改善案の提出 → めでたく納品制限の解除!

納品制限が来たタイミングが、ちょうど今日、明日にでも出品するところでした。

3日間の停止は痛い!と思ったので、すぐさま、以下の改善案を提出しました。

意識したことは、「Amazon様」という表現、「具体的な改善策」ですね。

========================================
この度は、当方の度重なる納品不備のため、
Amazon様にご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした。

また、丁寧にご指摘、ご指導いただき誠にありがとうございます。

3日間の納品制限のご指導をいただいている中、大変、恐縮ですが、
納品設定の解除を希望させていただけますでしょうか。

今後、以下のように改善を行います。

①改善策の方法
Amazon様からご提供していただいた「納品チェックシート」の項目に従って
納品作業を行います。
特に、「納品チェックシート」の以下の項目を厳重(最低2回)にチェックします。
・「納品設定で登録した商品」と「輸送箱に入れる商品」は一致している。
・本当に商品ラベルを貼らなくて良い商品である。

また、「納品設定で登録した商品の数」と「輸送箱に入れる商品の数」の
一致についても厳重(最低2回)にチェックします。

②改善時期
次回以降の全ての納品において改善を実施します。

以上、何卒よろしくお願いいたします。
========================================

その結果、翌日、以下のメールが来て、めでたく納品制限を解除してもらいました!^^

========================================
ご連絡いただいた①改善策の方法 ②改善時期につきまして、確認させていただきました。
本ケース送信後に納品制限を解除いたしますので、
お手数ですがセラーセントラルにて、納品が作成できる状態であることをご確認ください。
========================================

 

今回の経験を踏まえて考えた改善方法

今回の件で、以下のようにルールを決めました。

・ラベル貼りは、できるだけ自分で行おう!
・ラベル作成・ラベル貼りは、商品をためずに、こまめに行おう!(印刷するときは、最大点数24点ずつにすると経済的。)
・納品プランを作成しながらダンボールに商品を詰める。10点ずつ行う。(その際、合計数もこまめにチェックする。)
・ついでに、納品先FCを固定する。(少し手数料がかかります。)

その後、以上のことに気をつけながらやった納品は、納品不備もなく、反映も早かったです。

気分が良いです^^

こうやって段取りを決めておけば、後々、外注化するときのマニュアルのベースにもなるかな、と考えてます。

 

まとめ

・ラベル貼りの委託は便利だが、作業が雑にならないようにしよう!

・納品制限を受けても、すぐに改善案を提出すれば解除できる!

・納品ミスが起きないように、自分なりのルールを決めよう

Adsense 関連コンテンツユニット

せどらいむ