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せどりの資金繰り(キャッシュフロー)の健全性を計算してみよう

せどり

どうも、せどらいむです^0^

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【せどらいむ のせどりステータス】
◇ 都心部でせどりに励む副業徒歩せどらー
◇ 店舗せどり80%、電脳せどり20%
◇ 仕入れジャンル:家電、PC周辺機器、食品など
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私事になりますが、今月は原点回帰として店舗せどりに立ち返り、”検索数”と”納品数”を意識して、せどりをしました。

おかげでボロボロに落ち込んでいた実績もV字回復することができました。

で、次に意識しているのは私が今年苦しんでいた「資金繰り」です。
ちょっと小難しくなってしまいますが、資金繰りに悩んでる人は必見です。

自分の資金繰り(=キャッシュフロー)をちゃんと把握してますか?

せどりって月商に対する粗利はどんな人でもプラスになるものなんです。

それよりも超大事なのが「キャッシュフロー」。

粗利がプラスでもこれがプラスでないと、ビジネスが回らなくなります。

いわゆる「黒字倒産」に近い状態です。
せどりは自分1人でやるビジネスなので倒産まではいかなくとも、貯金を崩したり、キャッシングしたりする羽目になってしまいます。

「せどり版・流動比率」~自分の場合を計算してみよう~

私は経理に詳しいわけではないですが、せどりのキャッシュフローの健全性を考えるにあたり、「流動比率」の考え方を参考にすると良いです。

流動比率とは?
財務安全性が分かる指標。
短期的な支払い能力を表す財務指標であり、150%程度を上回るのが望ましいとされます。

せどり版・流動比率(%)

以下で計算してみましょう。

流動資産(今月のAmazonからの入金) ÷ 流動負債(今月の支払額) × 100

どうでしょうか?

月商100万円・利益率20%とはいっても財務的な中身は人それぞれです。
月商100万円の場合、入金額としてだいたい75万円ほどがAmazonからの入金額になります。

分かりやすく”流動比率”と”お金と心の状態”を表にしてみました。

やはり、流動比率が130%くらいを上回ってくると余裕が出てきます。
200%あたりになるとやってて手ごたえがある状態でしょう。

専業で稼ぎ続けてる人は、この数字が150%以上の人が多いはずです。

この数字が継続して150%以上、キャッシュフローが50万円以上のパフォーマンスを出せる見込みがあれば専業でもやっていけるのではないかと思います。

それ以下だとちょっと苦しい専業生活になると思われます。

今後の目標

月に2回あるうちの1回目の支払いで流動比率を70~80%にもっていければ、精神的に余裕をもってせどりビジネスをまわすことができるでしょう。

私の場合ですと、

2016年の平均流動比率:180%

2017年の平均流動比率(11月まで):110%

でした。

うーん、今年のせどりがカツカツな状態でしていたことが、数字を見れば一目瞭然です^^;

今月は店舗せどりに原点回帰したことで流動比率が150%以上に回復しました。
おかげさまで楽しくせどりができてます♪

今後は流動比率を130%以上の水準でまわしていけるようにしなければ。

ではでは♪
せどらいむでした^0^

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