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Amazonせどりはまとめ買いされると利益率がアップする!

せどり

どうも!
せどらいむです^0^

突然ですが、Amazonせどりでは、同じ商品がまとめ買いされると利益率が跳ね上がるのはご存知ですか?
せどりを数ヶ月もやってれば、同じ商品が2個以上まとめ買い売れた経験はあるのではないでしょうか。

もしくは「刈り取られた」とか。
私はあります!笑
余談でした。

今回は実例を挙げながら説明していきます♪

まとめ買いによって利益率が上がった商品例

以前、このおもちゃが300円で売ってたので、「安っ!」と思ってリサーチしたら、案の定、利益が出る商品でした。
http://mnrate.com/item/aid/B011UFYK2W

仕入300円 → FBA売値1,325円(利益552円、利益率184%)

これが7個あったわけです。
なので、7個ともまとめ買いしました♪

回転も超良いので、頭の中では全部売れたら、
利益552円×7 = 3,864円(利益率184%)
という計算が働いているわけです。

そしたらなんと、後日、太っ腹なお客様なのか、7個まとめて購入してくれたのです。

まとめ買いされたら手数料が思ったより安い?

結論から言うと、7個まとめ買いされたことによって、

利益額3,864円(利益率184%)

利益額5,205円(利益率248%)

と、利益率がアップしていたのです。
金額にして、+1,300円ほどです。

「???」という感じですよね。
どういうことなのでしょうか。

まとめ買いで利益率がアップするAmazon手数料の加算システム

「まとめ買いされたら利益率がアップする!」
とだけ覚えておけば十分です。

気になる方のために説明します。

こうなる理由には、Amazonの手数料のシステムを理解しましょう。

Amazon公式の手数料システムはこちら

http://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon/fee.html

AmazonのFBA出品で商品が売れると、標準サイズの商品だと、以下の手数料がかかります。
・カテゴリ手数料(1個あたり)
・出荷作業手数料100円(1個あたり)
・発送重量手数料229円(1出荷あたり、~2kgまで)

※あとは、売上から差し引かれる料金に、たまに「プロモーション割引」なんていう項目もあったりするのですが、ここでは説明は割愛します。
(というか私もよく分かってません。)

で、手数料なんですが、よく見てみてください。
1個あたり」と「1出荷あたり」の手数料があるわけです。

つまり、同一商品がまとめ買いされると、2個目以降は「発送重量手数料」とやらが0円になるのです!

なので、今回の例だと、
2~7個目の発送重量手数料分 299円×6=1,341円
が0円になったというわけです。

※実際の計算では数円の誤差がありますが、これは事前の利益計算の誤差によるものだと思われます。

安価・コンパクト・リピート商品はまとめ買いされやすい♪

今回のようなおもちゃがまとめ買いされるのは予想外でした。
まとめ買いされやすいものとして、「コンパクトで安いもの」があげられるでしょう。

「キッチン」系の商品とか、「日用品」とか、小さめの「おもちゃ・ホビー商品」ですね。
私の経験で言うと、「激オチくん」や「サーモスの水筒」がまとめ買いされたことがあります。

あとは、やはり「食品」やドラッグストア系の商品もいいでしょう♪

私も、少しづつではありますが、電脳せどりの醍醐味である、
「リピートせどり & まとめ買いによる利益率アップ」
を体感できてきました。

ライバルも多そうですが、それ以上に商品も多いですし、何よりメーカー規制の心配もないです。
(メーカーが出品者にいて相乗りを禁止するのは実質、規制のようなものですが。)

食品もドラッグストアも、カテゴリ申請は必要ですが、だいぶノウハウが確立されてきて通りやすくなっているのではないでしょうか。

それに、「要期限管理商品」や「危険物商品」のテストも不要になったり、「ビューティー」カテゴリもいつの間にか申請許可になってたりと、リピート系せどりはうまくまわってくればだんだん楽になるかと思います♪

みなさんのせどりの参考になれば幸いです。
ではでは^0^

まとめ

  • まとめ買いによって利益率が跳ね上がる
  • 利益率がアップするのはAmazon手数料の仕組みによるもの
  • 安価・コンパクト・リピートされやすい商品はまとめ買いされやすいかも♪

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