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Amazonとの価格差が生まれる4つの理由

せどり

どうも!^0^
せどらいむです!

ブログやメルマガ、お茶会などで情報発信をしていると、せどりに興味ある人や、これからせどりをしてみたいという人たちと会うことが多いです。

Amazonせどりの話をすると、せどりを全くしたことがない方々からよく聞かれる質問があります。

「Amazonは安いというイメージがあるんですが、Amazonより安い商品なんてあるんですか?」
という質問です。

既にせどりをやっている人なら分かるでしょうが、答えはもちろん、
「あります!」
ですね笑

店舗でも、ネットでもAmazonより安い商品はたくさんあります。

今回は、この価格差がなぜ生まれるのか、を説明します。

なぜAmazonと一般店舗・Amazon以外のサイトで価格差は生まれるのか?

Amazonせどりは、お店やネットで仕入れた商品をAmazonで販売して利ざやを稼ぐ商売です。
ということは、Amazonよりも安い、かつ十分に利益が生まれるような商品を仕入れる必要があります。

一般的なせどらーさんは、Amazon相場の20%の利益率を目標に仕入れる人が多いです。
つまり、Amazonで1万円で売れる商品なら、自分に2,000円の利益が残るような商品です。
この場合の仕入れ値は、約6,500円です。

「Amazonで1万円で売られている商品が、そんな安くで手に入るの?」

しょっちゅう見つかるわけではありませんが、店舗でもネットでもコンスタントにリサーチをしていれば、必ず見つかります。

さて、本題に戻ると、
「なぜ価格差は生まれるのか?」

これには大きく4つの理由があります。

1.販売スペースを確保するため

これは、おもに店舗における理由です。

常に新鮮さを印象づけるため、シーズン毎の商品入れ替え、新しい機種やモデルの登場、などの理由でお店は常に戦略を練ってます。

例えば、今くらいの2~3月の時期ですと、暖房器具が処分価格で売られていることが多いです。

また、iPhone7の登場で、iPhone6以前の周辺アクセサリなどが安く売られるケースもあります。
パソコン、カメラ、プリンタなども、年に一度は新しいモデルが誕生して、売れ残った古いモデルは処分品として売り出されることがあります。

ネットを販路としている業者や出品者にも当てはまりそうですね。
自前の倉庫や、自宅の在庫スペースを確保したい場合も処分セールを実施するかもしれません。

このような理由から、価格差が生まれます。

2.キャッシュフローを少しでも円滑にするため

お店でもネットでも、モノを売っている限り、必ず仕入先があります。

お店にとっては赤字でも、つまり仕入値より売値の方が安くなってしまっても、ずっと売れ残り続けるよりはましということで、処分価格で出されることがあります。

こうすると、現金になりますので、今月分の必要経費にまわしたりすることができますね。
つまり、どのお店もキャッシュフローを円滑にしたいのです。

この感覚は、せどりやネットショップをされている方には、かなり共感してもらえることかと思います笑

つまり、仕入れる側から見れば、1年中、お店やネットから仕入れるチャンスがあるということです。

3.すべての商品の価格相場に対応しきれないため

量販店、ディスカウントショップ、ホームセンターなどが扱う商品アイテム数は、数万点にものぼると言われてます。

自動化がすすんでいる現代とはいえ、最終的に各商品の価格を決定したり、値札をはったりするのは、「人」です。
お店側もネット相場を意識しているとはいえ、全商品をリアルタイムに対応させるのは不可能に近いことは容易に想像できるかと思います。

ネットの価格相場を一番意識していないケースは、やはり、「ヤフオク!」や「メルカリ」の個人出品者でしょう。
つまり、転売やせどりを意識していない”素人さん”です。

オークションサイトやフリマアプリで、家の不用品がお金になる、ということはだいぶ知られてきたとはいえ、Amazonの価格相場まで調べる人はいないのでしょう。

4.プレミアム価格がついていても定価以上で売ることができないため

ネット上では希少価値が高まると、「プレミアム価格」という、定価以上で売れる商品が出てきます。

最近だと、Play Station VR、Nintendo switchなど、おもちゃですと、レゴ、ポケモングッズなど、家電やPC周辺機器ですと、生産終了してしまった機種などですね。
各カテゴリで必ずプレミアム商品は存在します。

しかし、家電量販店をはじめとしたお店では、定価以上で売ることができません。
これは、そういうものだと思っておいてください。

しかし、店舗でもネットでも、中古ショップ、リサイクルショップは、定価以上で販売するところもあります。
例えば、ニンテンドークラシックミニの定価は5,980円(税別)なのですが、店舗でもネットでも、定価以上で売られてますので笑

まとめ

  • Amazonより安い商品はたくさんある!
  • 価格差が生まれる理由を4つに分けて説明しました

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