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Amazonが6月から全FCで無地ダンボール対応

せどり

先日、Amazonから、

“【重要】無地ダンボールでの出荷対応FC拡大のご連絡 |
【Important Notice】 Expansion of the shipment opportunities in brand-neutral boxes”

という通知が来ました。

何のこっちゃいな?と思ってる方もいるかもしれませんので解説していきます!

今回の記事は、以下をサービスを利用している人に特に関係のある話題です。

  • 2017年末までのFBA納品時無料キャンペーン
  • マルチチャネルの無地ダンボール指定

今回の通知の内容とその影響

簡単に言うと、無地ダンボールに対応するフルフィルメントセンター(FC)が増えました。
つまり、Amazonの全国9つ全てのFCで対応しますよ、ということです。

Amazonがとにかく「商品の一極集中を避けて全国に分散」したい意図が伺えます。

●従来(4つ)

・小田原(FSZ1) 神奈川
・川島(HND3) 埼玉
・川越(NRT5) 埼玉
・大東(KIX2) 大阪

●2017年6月12日以降(上記に加え以下の5つが追加=つまり全FC)

・八千代(NRT2) 千葉
・市川(NRT1) 千葉
・堺(KIX1) 大阪
・多治見(NGO2) 岐阜
・鳥栖(HSG1) 佐賀

私がなぜ無地ダンボールを申請したか?

私は無地ダンボール利用を申請してます。
Amazon以外の販路で活用したいとか、そういう理由ではなく、実質的に納品先FCを固定することができたからです。

どういうことかというと・・・、

せどらーさんなら、納品先FCは常に一番近いFCにしたいですよね。

それには、納品先FC指定というオプションを利用すればいいのですが、これには固定費がかかります。
しかも、このサービスを利用すると、FBA納品時無料キャンペーンの恩恵を受けれないのです。

裏技的な方法なのですが、FBA納品時無料キャンペーンを利用しながらも、実質的に「納品先FCを限定」する方法があります。

それが無地ダンボールの申請なのです。

私は東京住まいですが、無地ダンボール利用の申請をしたおかげで、通常サイズの納品先FCは神奈川、大型商品の納品先FCは埼玉になりました。

以前の記事で無地ダンボールの申請方法などについて触れてますので参考にしてください

http://sedori-adventure.com/sedori/specify-fc-during-campaign/

関東の人はやや残念で、九州・沖縄の人は朗報かも?

これが今回の変更に伴い、納品先FCが大阪や鳥栖になる可能性があるのです。
実際は、6月から実際に納品してみないと分からないところではありますが。

私は、FBA納品時無料キャンペーンを利用して、無地ダンボール利用も申請してるので、今回の通知にビビッと反応してしまいました笑

九州や沖縄の人には、今回の変更に伴って、無地ダンボールを申請するのもありかなと思った方もいると思います。

今後は電脳せどりの割合を増やして、商品ジャンルも変えていこうとしているところなので、当面は今のままで様子をみていきたいと思います。
今年いっぱいは今のまま納品していくと思います。

こういうときに、せどらー仲間がいれば、旬な話題を情報交換したりできます。
せどりをはじめとしたネットビジネス業界にいる以上、情報のスピードの早さは当たり前と思い、お互いにインプット&アウトプットしていきましょう!

ではでは^0^

まとめ

  • 2017年6月から無地ダンボール対応FCが全てのFCに拡大します。
  • 関東圏の人はやや残念で、九州・沖縄の人には朗報かも?

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